自分が使っている鍵を手にとってじっと観察してみてください。
まっすぐになっているでしょうか?それともゆがんだり曲がったりしていませんか?
平べったくて表面が凸凹している鍵「ディンプルキー」を使っている場合、曲がっているということはほとんどないと思います。
しかし、ギザギザしている鍵は曲がっていることがよくあるのです。
鍵の根本から違う方向にまがっていたり、真ん中あたりから左右にゆがんでいたり・・・。
このように鍵の形が変形してしまうのは鍵のパターンが深く刻まれているとこうなる傾向にあるそうです。
深く刻まれた鍵というのは強度がさがって曲がりやすくなるのです。
鍵のまがりが軽度であれば抜き差しがちょっとしづらくなるだけで済みます。しかし、ゆがみがひどいとそのうち折れてしまう可能性があるのです。
鍵穴にさした状態で折れてしまうとつまった鍵を抜き取れなくなります。
曲がった鍵は元に戻せばいいのかというと必ずしもそうではありません。逆向きに力をかけてゆがみをとろうとして折れてしまうことがあります。
一番いいのは新しい合鍵を作成することですね。
純正の鍵は極力とっておいて普段使うのは合鍵のほうにしておきましょう。できれば合鍵は二本用意しておくといいですね。
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